色のいろいろ その2
色相の連続的な変化の推移を環状の図形で示すというアイデアは、17世紀後半の、ニュートンのスペクトルの発見以後に生まれたものですが、その比較的早期のものと思われるシュライバーの考案した色相環を参考までにあげてみると、基本色名によって分割された色相環の半分近くを占めるのが「あお」と「すみれ」の色相です。
この「あお」と「すみれ」も、現在の私たちが想像する色と同じ範囲の色かどうかはわかりません。
結局、色相を細かく分割するほど、青の色相範囲を言葉で呼び分けるのに困ってしまうことになります。